干潮時をねらって島の東西海岸に磯遊びに出かけてみよう。「磯だまり」(タイドプール)がポイント。そこは小魚、貝、カニ、クラゲ、イソギンチャクなどの思いがけない豊富な生きもの世界が観察できる。

用意するもの

タモ網と箱メガネ、プラスチック製の水槽、さらにスノーケルと水中メガネがあればもっと面白く、日よけの帽子と濡れてもよい専用の運動靴は必需品です。ビーチサンダルではケガをします。


ウニやヒトデ

水槽などに入れて、形やデザインをじっくり眺めて。海中では見ているようで見えていなかった新たな発見があるかもしれません。

海のハゼ ドロメ

奥尻島では川のハゼとしてヨシノボリやウキゴリが知られます。海(潮だまり)のハゼ代表はドロメとスジハゼ、アゴハゼです。

ウミタナゴ

海に棲むタナゴというだけあって淡水域のタナゴによく似ています。この仲間にはオキタナゴ・ウミタナゴ・アオタナゴの3種がいて、奥尻沿岸からは前2種の生息が報告されています。



海藻が繁茂しているところを藻場といいます。
「海の森」とも形容され、魚貝類の繁殖適地となっているほか、餌場、休息場、荒波や外敵からの避難場所ともなっており、海洋生物にとってはなくてはならない重要な海中環境です。
特にアワビなどは海藻を主食としているので、藻場がないと生息できなくなります。



海水浴適地 東風泊(やませどまり)

奥尻港湾の北にある東風泊は、海水浴場として人気の場所です。
更衣室、シャワー、トイレが完備されているので安心。簡単な炊事場もあります。
●西海岸の無縁島海岸、西海岸北端の幌内でも海水浴を楽しむことができます。
またこれらの砂浜はウインドサーフィンをするのにもピッタリです。

東風泊


きれいなトイレ

炊事場もあります


無縁島海岸

幌内


賽(さい)の河原公園キャンプ場

東海岸北端にある、稲穂岬のキャンプ場です。炊事場やトイレが設置されていて、近くにはグラウンドなどのスポーツ施設、展望台、他にも売店や食事できる場所もあります。
漁り火や、対岸の灯を眺めながらのキャンプを楽しんで下さい!



北追岬(きたおいみさき)公園キャンプ場

西海岸の神威脇市街地手前の高台にある、北追岬公園のキャンプ場です。
公園内には大きな石のモニュメントが立っています。
近くには神威脇温泉があるので、ここでアウトドアの疲れを癒すこともできます。



「あわび種苗育成センター」は、親アワビを育成して、成長した親貝から卵を採りだし、幼生管理〜初期稚貝育成〜中間育成を経て、1〜2年後に40〜50o種苗35万個を生産する施設です。

あわびの種苗

奥尻町では、減少傾向にある「あわび資源」回復のため、決まった海域への「稚貝放流管理」と「あわびの短期養殖」漁業へ種苗を供給することで、本島周辺海域での「あわび漁業」の発展を期待しています。
ここでは、温泉を利用したあわびの稚貝育成の様子を見ることができます。